別冊少年チャンピオン7月号特別付録、単行本未収録板垣恵介、幻の読み切り二作品「蹴人(シュート)」、「マリア」を読んだ。
面白い。20年前の作品だが、現在、読んでも、全く面白い。
「蹴人(シュート)」は、今と変わらぬ作者の格闘技愛、「マリア」は、同じく作者の今も色あせていない人間愛が感じられた。
読者としては、板垣恵介の、20年の画風の変遷、及び、不変の作品テーマを再確認出来ることに無上の喜びを感じざるを得ない。
ありがとう、板垣恵介と言いたい