1960年のトニーの主演映画拳銃無頼帖〈電光石火の男〉を見た。
大津組のチンピラ貞夫は吉永小百合(当時新人)演ずる喫茶店のウェイトレスと恋人同士だ。宍戸錠演ずるハイライト興業の用心棒に殺されようとしていたところをジョージ(赤木圭一郎)に救われる。

この映画冒頭のシーンで、ジョージは三年間の服役を終え、故郷の町に戻って来たことが分かる。かつての恋人は刑事と婚約していた。

多くの謎と、ジョージに降りかかる危難。次つぎに現れる登場人物。誰が敵で、誰が味方なのか⁉謎は謎を呼ぶが、後半、ジョージ役、赤木圭一郎の目にも止まらない拳銃さばきで事件は一気に解決に向かう。鮮やかなガン・アクション‼火花散らす格闘シーン‼日活映画黄金時代に相応しい痛快アクション巨編「拳銃無頼帖〈電光石火の男〉」‼


もう一回言うぜ‼

赤木圭一郎   かっこいいなあ‼