高森朝雄先生か、梶原一騎先生か忘れた。迷作『愛と誠』大賀誠、早乙女愛、高原由紀、岩清水弘、蔵王権太、佐渡谷俊、、、、凄い。よくこんな名前を思いつく。天地真理も先生のネーミングだったか。

「君のためなら死ねる‼」 by岩清水弘。
同級生の山本いっせいは授業中、奈良女を出たばかりの国語教師に惚れてこのセリフを吐いたが、即却下され、以来不登校に陥った。当たり前だ。恥ずかしいやつ。このセリフは超有名で、初公開以来、45年経過した現在でもパロディ・ワードとして成立している。


高原由紀。
ボクが会社勤めしていたころ、新入社員にこういう名前の子がいた。
「同級生に蔵王くんていない?早乙女さんは?大賀は?岩清水は?君のお父さんは組長さん?」いろいろ、たずねてみたら、「うるさい。」と一喝された。

新入社員高原由紀の父親は産廃関係の会社の経営者だった。人に聞いたら、ジゴロに顔の効く右翼の親分で高原由紀の母親名義の会社をいくつか経営していた。あまり詳しく述べると、高原由紀のナイフが飛んでくるかも知れないので、もう、これっきり黙っていることにする。