〈日大会見乱入女性〉「また、会おう。」の言葉を残して去って行った。

私見】乱入女性は72歳というから、50年前の‘68年の日大闘争の頃は22歳前後。大学生だったアメフトをしていたボーイフレンドがいたと言うから、彼女も在学中なら、4年生くらいか?アメフトのファンであり、日大全共闘のシンパであったろうと言う事は、容易に想像できる。特に「私が娘の時は日大はケツから2番だった。」と言うせりふから、日大そのものの強烈なシンパだったと思われる。ぜひまた、どこかで会いたいものだ。以下はヤフーニュースからのコピーです。

 

日大会見「乱入」お婆ちゃん、何者なの? 気になる素性、そしてアメフトとの因縁

5/27(日) 16:39配信

J-CASTニュース

 アメフトの「悪質タックル」問題で日本大学の学長が開いた記者会見に乱入し、最前列で「お前らがしっかりしないから!」などと叫んで退場させられたあの高齢女性は、いったい何者だったのか。

【写真:乱入女性が学長へ迫る瞬間】

 2018年5月27日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)では、退場直後の女性にインタビューした模様をVTRで紹介。会見場に乱入した理由について本人は、日大側に「子供達の若い芽をつぶしているのはテメエらだろ」と訴えたかった、などと話した。

■「お前らがしっかりしないからよぉ!」

 日大の大塚吉兵衛学長は25日午後、東京・千代田区の大学本部で会見を開き、波紋を広げるタックル問題について謝罪した。この会見冒頭、最前列に座っていた高齢の女性が、司会の進行案内中に突如として、

  「ちょっと待った。あのね、そんなまどろっこしいことやってらんないのよ!」

などと大声を上げた。立ち上がった女性は大塚学長の方へ迫ろうとしたが、大学職員らに制止され、そのまま会場の外へ追いやられた。

 この女性は職員らに連れ出される間も、「お前らがしっかりしないから、お前らがしっかりしないからよぉ!」などと叫び続け、会場は一時騒然となった。デイリースポーツ(ウェブ版)の25日夕の報道によれば、72歳だという女性は退出直後に、

   「私の経験を伝えたいと思った。財布ももたずにきちゃった」
  「渋谷生まれで、400年前からこっちとら江戸っ子だい」

などと報道陣に話したという。また、産経新聞(ウェブ版)の同日夜の配信記事では、女性が報道陣にタクシー代の支払いを求める一幕があった、とも伝えている。

 27日放送の「サンジャポ」では、退出直後の女性に単独インタビューする様子をVTRで取り上げた。まず、番組の男性インタビュアーが名前やプロフィールについて矢継ぎ早に質問すると、この女性は男性の胸のあたりをポンポンと叩きながら、

  「ちょっと、落ち着いて喋って」

と優しくアドバイス。このやり取りの直後、日大関係者から「会見の進行の妨げになる」などとして、大学の敷地外への退場を促されたという。

 
「胸倉をつかんで、バシーンってやりに来た」

 その後、2人は外に出て、大学の入り口前でインタビューを再開。「今回、なんで急に来られたんですか?」との質問に女性は、

  「お前ら(編注・日大側)のせいで...、子供達の若い芽を潰しているのはテメエらだろうって。私は今日ね、この胸倉をつかんで、(平手打ちのアクションを勢いよく見せながら)バシーンってやりに来たのよ」

と憤った様子で説明した。

 番組では続けて、女性はかつてのボーイフレンドがアメフト選手だった縁で、以前からアメフトが好きだったと紹介。それだけに、一連の騒動には居ても立ってもいられず、自宅からタクシーで会見場まで駆け付けたという。

 女性はタクシーでの去り際、サンジャポの男性スタッフと固く握手。その上で、「また会うと思うよ」と意味深な言葉も口にしていた。