松本清張 「砂の器」劇中のボクの東京風景

テレビで見た。

現代風にアレンジが効いていてgood‼

「生命の炎と競争しながら小説を書く。」と言われた松本清張先生の晩年の名作だがや。

 

小道具や設定環境が、スマホや新幹線、ハロウィンの渋谷などに変えられているのには、

清張先生もさぞかし、ビックリしていることだろう。西の国で。

 

 

個人的には、目撃者役の六角精児さんと、犯人の父の柄本明さんと、上司管理官の杉本哲太さんが

べりーgoodでした。 どこがgoodか、一言で言うなら、それぞれ、六角シリアス、柄本ナチュラル、杉本ひょうきんなところが、でした。

 

渋谷駅から代官山に続く道を土屋太鳳さんが歩くシークエンス。

ああ、これは、大晦日に、青山でカウントダウンライブを見て元日の早朝に渋谷駅まで戻って、

ケイちゃんが、

「渋谷から代官山って歩いてもすぐ行けるよ。」

と言うので、二人で一緒に歩いたことのあるあの道だとすぐに分かった。