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眼圧の上昇によって視野が狭くなる病気。

健康診断で目の異常を指摘された。

医大の付属病院に行ったら

「なんでうちに来たのか?地元で見てもらえばいいのに。」

と言われ、緑内障用の目薬をわたされ、

「一生、目薬は手放せない。」

と言われた。

原因や日常生活で気を付けるべきことなどを質問したら、

「ネットでもなんでも自分で調べてみなさい。」

と叱られた。




なんか、納得いかないで、いやな気がしたので

地元の病院に行くと、

親切な眼科医がいて、最初に

「目薬はやめましょう。ボクには緑内障であると断定できない。視野は右目がすこーし狭いかなという程度。左は、まったく正常。」

と言われた。

「ハンフリー検査というのを三か月おきにやりましょう。特に進行性も疑えない。今すぐに、手を打たなければというものではない。」

という説明で、少し安心した。






地元のドクターは、患者の質問にはうるさがらず、応えてくれる。ありがたい。無知な僕には

安心させてもらうことが何よりのクスリだ。

そういう意味では医師も接客業だ。人気商売だ。

大学病院の医者がなんぼ偉くても高給取りでも、クランケがいなけりゃ、職業として成り立たない。