純烈裏話〈 酒井一圭・リーダー男泣き 〉

純烈 友井雄亮 特典ブロマイド 2枚セット

 

 

去年一月プレス会見で純烈のリーダー酒井一圭さんは友井雄亮さんの離脱引退問題に絡んで質問を受けた時、

「ボクの中ではあいつはもう死にました。だから、二度と会うことはない。」

と、発言した。
この言葉をどう感じるかは、受け止めた人によってさまざまだと思う。
冷たい人だと思う人もいれば、当然だと考える人もいたはずだ。

筆者は、その後の酒井一圭さんのコンサートやスーパー銭湯でのライブを見るにつけ、あの発言は彼の本心とは別物だと思う。あのプレス会見の状況では、ああ語るしかなかったのだ。

考えてみてほしい。自分が企業の責任者で部下に係るなにがしかの事件が公になった時に、部下をかばうことができるのか?答えは否である。

あの会見は謝罪会見という位置付けである。他のメンバーに責任はないにしろ、無責任なマスコミはそういうスタンスで純烈を叩きに来ている。

会見の対応次第では純烈は焼失していたかも知れない。
酒井リーダーは心を鬼にして「友井は死んだ。」発言をしたに違いない。

同様の発言は会見以降のテレビ出演時に、リードボーカル白川裕二郎君の発言にも見受けられる。その件についてはまた別件での述べてみたい。



さて、会見後のリーダー酒井さんの言動である。

・ファンに対して、二度と会わない、あいつは死んだと言い放った友井君からの手紙を預かってきて読み上げた。手紙には、ファンに迷惑をかけて申し訳ありませんという友井君の思いが切なくつづられていた。

・騒動から何か月かして後に友井君に会ってきたことをファンに報告している。
  「元気な様子でした。もう芸能人ではなく、一般人の顔に戻っていた。」
  「仕事は、事務職で電話番みたいなことをやってるみたい。」


・作詞家酒井一圭として友井君のために書いた『純烈一途』という曲は以前は酒井さんと友井君の二人で歌っていた。今は、コンサートなどでは酒井さん一人で歌っている。そうして、歌いながら、涙ぐむ。時に友井君を思い出して号泣する。


・もうこの話( 友井君の脱退の件 )については二度としない、と言いながら、中野サンプラザやディナーショウで友井君のエピソードを語り、泣きそうになる。




熱いぞ!純烈リーダー酒井一圭
鋼鉄(はがね)の猛牛ガオ・ブラック‼(役名)
あばれはっちゃく‼(役名)
ファンはあなたを支持するぞ!
い~い人なんだ!きっと。



       ( 本人と語り合ったことはないので筆者の思い出で書いています。)

逆転あばれはっちゃく HDリマスター DVD-BOX【昭和の名作ライブラリー 第12集】