2015年札幌雪祭りの純烈

スターライト札幌

 

このころ、純烈のメンバーは六人。

札幌観光大使となり、札幌雪祭りに参加した。

雪のステージで「星降る夜のサンバ」とか「スターライト札幌」とかを歌った。

赤のステージ衣装で歌ったが、ステージ上は五人しかいない。

 

リーダーの酒井一圭さんがいないのだ。足をケガしていたのでステージは辞退したのかもしれない。酒井リーダーのいない五人のメンバーとは、

 

白川裕二郎

小田井涼平

友井雄亮

後上翔太

林田達也

だ。

 

その雪のステージでちょっとしたハプニングが起きた。

固まった雪がステージの上で凍っていた。

「星降る夜のサンバ」の曲終わりに全員が指を突き出してポーズをとるシーンがあるのだが、曲終わりまであと数秒のところで、小田井さんは足を滑らせてばったりとステージの上に両手を着いて倒れてしまう。

他のメンバーは最後列で踊っている小田井さんが倒れたことは知らない。

 

そして、なんと小田井さんは、倒れたまま、指差しのポーズを他のメンバーに合わせてピタリと決めてしまった。

 

 

 

日本人は身長180㎝を超えると動きが緩慢になるが小田井さんは188㎝である。年齢はこの当時44歳である。素晴らしい運動神経である。この様子は今でもYouTubeで見ることができる。

 

 

星降る夜のサンバ/SAYONARA SAPPORO/恋はおとぎ話