2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

村田諒太再戦

矢吹ジョー談話 「村田!てめえの人生だから、てめえで落とし前つけろ!」 元白木ジム会長 白木葉子談話 「村田君!立って!立ってもう一度戦うのよ。貴方はボクシングに対して『神聖な負 債』があるのよ。貴方は、そんなところにいる人じゃあない。そんな貴…

自決前に三島由紀夫が知りたがった「あしたのジョー」最終回

梶原一騎(漫画原作者・1936~1987)が高森朝雄のペンネームで「あしたのジョー」(少年マガジン・1968~1973)を連載し始めた時、高校生だった筆者は「巨人の星」や「柔道一直線」、「タイガーマスク」と異なるタイプの主人公の登場に戸惑いながらも、惹き…

2017年吉川英治「巌流・佐々木小次郎 真書」

吉川英治の小説「宮本武蔵」に登場する佐々木小次郎については謎が多い。吉川英治は武蔵についての正伝は漢文なら、わずかな行数にしかならないと言っている。氏がそもそも朝日新聞に小説「宮本武蔵」を連載開始するに当たり、朝日新聞社内では大反対があっ…

北海道の夏休みは短い

北海道の夏休みは短い。ほんとに短いんですよ。夏休みなんか三週間かそこいらだし、その代わり、冬休みが長い。昔と今では夏休みの期間はちがうし、同じ市内でも学校によって機関が違うこともあるらしい。学校にエアコンがついてから夏休みはまた短くなった…

桑田、長渕っ

桑田、長渕っ 桑田、長渕っまた、お前たちかっ?君らは、ほっんとに仲が悪いな誰か、席代わってやれ。

私の学生時代の友人の出身地別性格一覧表(西日本編)

大阪 i 明朗京都 w 内気兵庫 t 真面目岡山 s 素朴広島 o 元気 島根 h 優しい山口 .k 明朗福岡 o 斬新長崎 t 世話好き熊本 y 思いやり宮崎 n 興味しんしん鹿児島 i 頑張り屋沖縄 h 純粋

吉川英治の小説「宮本武蔵」にまつわる話エトセトラ

吉川英治の小説「宮本武蔵」に登場する佐々木小次郎については謎が多い。吉川英治は武蔵についての正伝は漢文なら、わずかな行数にしかならないと言っている。氏がそもそも朝日新聞に小説「宮本武蔵」を連載開始するに当たり、朝日新聞社内では大反対があっ…

学生時代の私の友人の出身県別性格一覧表(東日本編)

北海道 i おおらか秋田 w 内気宮城 t 律儀福島 s 素朴群馬 o 明朗 埼玉 h 親切東京 a.k 純朴、明朗神奈川 o 斬新静岡 t 世話好き山梨 y 思いやり愛知 n 興味しんしん富山 i 頑張り屋新潟 k、s 真面目長野 h 勤勉岐阜 n 真面目

ソウルバンド『ゴマアブラ』。プロ野球に例えるなら、「ドラフト外」、「投手」、「剛球一直線」。

彼らの名を『ゴマアブラ』と言う。野球に例えるなら、「ドラフト外」、「投手」、「剛球一直線」。強烈な実力者ながら未だメジャーリーグへの切符を手にしていないプレイヤーだ。先日、彼らに起きた事件について、『ゴマアブラ』のリーダー、ダディー直樹氏…

明治、大正、昭和、文壇で一番ケンカが強い作家は誰だ?

本棚に三島由紀夫と太宰治の文庫本があった。 有名な話だが、鰻屋の二階か、どこかで、三島由紀夫が太宰治に向かって「僕は貴方が嫌いです。」と言ったというエピソードを思い出した。 三島は太宰に喧嘩を売っているのか? というわけでもなく、「あなた(太…

線路工夫の光と影・スーパーロッカーになれなかった男の物語

ヤンキーあがりの線路工夫は地味で暗い青春を過ごした。仲間とロックンロールだけが心の支えだった。いつか必ず スーパースターになりたいと夢を抱いて都に出た。 デビュー曲がヒットして一躍世界の人気者。君らはロックの王様か?! やがて間もなく仲間割れ…

銀行夜話①『我等の生涯の最良の年』と『うだつの上がらない日』

68年前のアカデミー賞作品『我等の生涯の最良の年』(1946年11月21日公開・米映画)の中で、復員した銀行家が融資を決断するシーンがある。 そこでは、二、三の質問をした後、相手と握手をして資金貸与をOKする。映画だから、あっさりと事が運ぶ。ストーリー…

〈和田アキ子とゴマアブラ〉東京渋谷の路上で和田アキ子のカバーをする魂のミュージシャン

和田アキ子という歌手がいる。今さら、説明無用の芸能界の大御所である。 昭和43年頃デビューして紅白には30回以上の出場をしている。ホリプロの金看板で、女優、司会者、実業家でもある。説明無用と言いながら、説明したくなってしまう人物でもある。 昭和4…

昭和のヒーローたち

映画俳優・赤木圭一郎が生きていたら、今年で75歳になる。ジェームス・ディーンと八代目・市川雷蔵は同い年だから、生きていれば、共に84歳だ。 プロレスラー・力道山は満91歳のはずだし、ジョン・F・ケネディは生誕99年を迎える。いずれも筆者の幼い頃のヒ…

吉川英治小説「宮本武蔵」と史実に言う宮本武蔵

歴史小説を大衆小説から国民文学の地位に引き上げたと言われる吉川英治は大変な苦労人で小学校も出ずに丁稚奉公をしながら独学で小説を書き、「新書太閤記」や「新・平家物語」、「太平記」、「水滸伝」を世に出したという。 中でも昭和十年から連載した新聞…

宮本武蔵の真実

先年、「<板垣恵介の漫画「刃牙道」が描く宮本武蔵の真実>佐々木小次郎は剣豪武蔵のライバルだったのか?」という記事を書いた。論点は三つ。1. 日本人は、吉川英治の小説以来、宮本武蔵を誤解している。2. 板垣恵介の漫画「刃牙道」は武蔵に対する誤解を…

板垣死すとも自由は死せず(下)日本人で初めてルイ・ヴィトンのトランクを愛用した板垣退助

いくら上士と下士といっても、最低でも、どっかで接点はあったはず。子供の頃は遊び場が一緒だったはずだし。接点がなかったというのが不自然・・・と思う。」明治15年(1882年)、岐阜の演説会場で板垣退助は愛知の小学校教員・相原尚聚に短刀で胸を刺され…

香奈ちゃん裸馬に乗る~ケイちゃんの北海道日記

ケイちゃんのいとこの由美子さんの娘が香奈ちゃんだ。香奈ちゃんは16歳だった。初めてあった時、女子高の制服を着ていた。学校帰りで、そのまま牧場に来た。香奈ちゃんは内気な子で、内地から来た自分より二歳年上の母のいとこに会いに来たのだが、自分から…

平和記念公園の近くで友人と再会したら元気そうにしていた話。

平和公園の前の道路に出た時に、ふと、学生寮の友人の内藤君のことを思い出した。卒業してからあったことはなかったが、なんどか電話をくれた。最後に電話をくれた時に彼は親の介護をしているからと言っていた。 「親の介護をしているもんで東京の同窓会には…

ケイちゃん、日高ではネイビーブルーのミニスカをはくことにした。

ケイちゃんが赤いスカートをはかないと言ったので、おばちゃんは札幌でスカートを買い替えて来てくれた。「えー!?そこまでしてくれるのー?」ケイちゃんはおばちゃんに愛されてる感が半端なく、とても申し訳ない気持ちがした。今度は文句言わずにありがた…

がんばれ私

自分自身をはげましてあげて。顔を上げて。自信を持って。がんばれがんばれ負けるな私。

ねえねえ、みんな、アンパンマンの声が戸田恵子さんだって知ってた~?

普段のスタパの戸田恵子さんの声からは想像もできひんな~。 意外だったけど、今じゃあ、ずいぶん、しっくりきてるもんなあ。

北海道の夏。十八歳のケイちゃん。

出会った時はまだ十八歳だった。免許がないのに二輪に乗っていた。未成年なのに飲酒もした。性格は明るかったが、日々荒れていた。転機が訪れたのは北海道のおばちゃん宅に遊びに行った時だ。「あたしはやり直せるかな?」おばちゃんは「あはは。」と声をあ…

北海道旅行の翌年、ケイちゃんは二十歳で結婚した。

「あの『ケイさん』のだんなさんですよね?」 北海道旅行の翌年、ケイちゃんは結婚した。二十歳だった。 だんなが職場の女性からケイちゃんの後輩だと聞かされたのはそのころだった。 「ケイさんって、美人で県内じゃ有名な陸上選手だったんですよね?」 美…

ケイちゃん19の夏。「おばちゃん、ごめんね。赤いスカートなんかはかない。」

編集 おばちゃんがわざわざ、札幌でケイちゃんのために赤いスカートを買って来てくれた。日高に着いてからケイちゃんがずーっとおんなじ格好をしているのを気にして、札幌へ出た時にケイちゃんのために買ってきてくれたものだった。 「おばちゃん。ありがと…

井上京子、神取忍、赤城真理子、阿蘇忍いったい誰が一番強いんだ‼

知人が、武蔵小杉の井上京子(レスラー)のスナックへいったそうです。ストロング・ス タイル。ペイント。毒霧。素顔はクレバーなアスリート。それはそうと、今日テレビに神取忍が出ていた。女子プロレスラー中、最強の男。オリンピック柔道メダリスト。元自民…

ちょっと感動!  〈片岡鶴太郎氏が「バイキング」で宮迫博之(47)に語ったこと〉

二股不倫疑惑の宮迫、妻から「信じられないぐらい怒られた」も涙浮かべ感謝(ヤフーニュースより) 二股不倫疑惑が「週刊文春」に報じられたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)が11日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時5…

ケイちゃん北海道日高にて仔馬に触ろうとしたら、、、、、。

ケイちゃんがいとこの牧場でサラブレッドの仔馬を見た。「かわいい。」思わず、仔馬を撫でようとしたら、いとこの秋男さんが叫んだ。「ケイちゃん!危ない‼触るな!」昭雄さんの叫んだのと母馬がケイちゃんめがけて突進してきたのが同時だった。手を引っ込めて…

「0歳~3歳の子育てハッピーアドバイス」(明橋大二著)に共感する

育児本、子育て本の参考書と言う内容。 平積みにされていたが、装丁の美しさに目を奪われ、つい、手に取ってしまった。 子育てはしていないが、内容をぱらぱらと見て、うなづいてしまった。 太田知子さんのイラストも綺麗で、文章にあっている。 子供たちを…

木下正輝さんの『敵の名は宮本武蔵』~この本を支持します。直木賞、取ってくれ。

もっと早く、こう言う読み物は出ていいと思っていた。 青梅に吉川さんの旧宅を訪ねた時、吉川先生の小説宮本武蔵の功績を改めて感じたが、それ以外にも僕の知っている限り、宮本武蔵については森鴎外、直木三十五、菊池寛、芥川龍之介、、、、、、。近年では…