2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

親の家をかたづける 〈結核の母〉

親の家を、片付ければ片付けるほど、嫌な思いが蘇ってくる。というより、嫌な気分になるのも事実だ。親の家の片付けは、過ぎ去った昔を偲ぶことができるけれども、同時に子供のころから味わってきた嫌な事件を思い出すことにもつながる。ボクにとって嫌な思…

親の家をかたづける🉂

親の家をかたづけるⅡ〈大変だーっ‼通帳が出て来た〉 親の家を片付けたら、たくさん廃棄物が出て、村役場のリサイクルセンターのおじさんに被災したんか?と言われた。布団は70キログラム、座布団26枚、木箱8個、可燃ごみ24袋、資源ごみ53袋、この他、剪定、…

危険な女

妻は、危険な女だ! 洗濯機を分解したことがある。取説にもかいてある。「警告・分解禁止」 無鉄砲だ。あかんやろ。そんなん。絶対にマネしないでください。

今週のお題「読書の秋」 《荒木一郎さんの「まわり舞台の上で」文遊社刊を読む》

ボクの場合、秋に限ったわけじゃないが、今週のお題が読書についてであるから、一言、書く。今、読んでいる本は、荒木一郎さんの「まわり舞台の上で」だ。文遊社刊、定価3200円、562ページもある。歌手、俳優、小説家、魔術師、マネージャー、プロデューサー…

第八章・小説家荒木一郎

小説家としての荒木一郎さんに迫る。ついに、「まわり舞台の上で」第八章だ。インタビュアーは久山めぐみさん(文遊社)実は、第八章の後にも、インタビューは続くのだが、ここは、この本のキモだ。ワクワクしながら、小説家荒木一郎の時代にふれるとしよう。

〈アンパンマンのサンサン体操の歌詞に込められた秘密〉

サンサン体操の四番に「ロールパンナ」は「メロンパンナ」のお姉ちゃんと言う歌詞が出てくる。やなせたかし先生の作詞だ。この歌詞には謎が多い。なぜ、あえて、ロールパンナはメロンパンナの「お姉ちゃん」と断る必要があるのか?ほかのキャラクターについ…

荒木一郎さんに謝ってしまう

いよいよ、「まわり舞台の上で」の第七章では、演技について荒木一郎さんが語っている。ボクは、ここで「ごめんなさい。」と、荒木一郎さんに謝ってしまう。昔、大根なんぞと、勝手に思ってごめんなさい。荒木さんの演技は深い。重い。ぼーっと見てはいけな…

〈荒木一郎さんの脱力感はとてもまねできない〉

ネットで見たんだけど、「いとしのマックス」を数人のバンドで女性ボーカルが歌っているやつ。いいんだけど、以下の理由でボクの感性には合わない。①ボーカルが、絶唱している。②「ゴー」が全員で盛り上がっている。③曲のテンポが速い。④元曲の脱力感がない…

デカ長 平泉成

ゴマアブラの『やみつきワンマンナイトVol.9』に関するデカ長 平泉成の細かい指示。 デカ長 平泉成 「鈴木。張り込みだ。」鈴木刑事 「はいっ!」平泉成 「6 .10 18時。吉祥寺マンダラⅡ ゴマアブラの『やみつきワンマンナイトVol.9だ。』」鈴木刑事 「はいっ…

またまた、荒木一郎さんの本を注文した

今度は、ありんこアフターダークだ。これは友人の漫画家、編集者が盛んに薦めてくれていた本だが、長い間、興味がなかった。このたびは、「まわり舞台の上で」の関係で、ついに読もうと思った。妻が例によって退屈そうに言う。「荒木一郎って、すごくいろん…

きみへ 死ぬな

きみへ。 死ぬな。自殺はするな。死にたくなったら、誰でもいいから悩みを聞いてもらえ。聞いてくれる人を探せ。きみへ。死ぬな。君が死ねば悲しむ人がいる。君は死んで楽になるのか?違うだろう。きみより、もっともっと不幸な思いをする人がいるはずだ。絶…

懲戒解雇が妥当‼甘いぞっ兵庫県警

懲戒解雇が妥当‼ 【ヤフーニュースのコピーです。】「盛り上がってしまって…」 男性警部、当直中に署内で部下と不倫 9/22(金) 17:50配信 兵庫県警本部=神戸市中央区下山手通5 勤務中に警察署内で部下とみだらな行為をしたとして、兵庫県警は22日、元兵庫…

新しい地図ってNEW SMAPなのか?しゃれてる‼応援するからな

【ヤフーニュースのコピーです。(私見➡応援するぞ‼)】進撃の稲垣・草彅・香取…ジャニーズ事務所は大分裂に発展か 9/27(水) 9:26配信 ジャニーズ事務所(C)日刊ゲンダイ ジャニーズ事務所の分裂危機まで囁かれ始めた。元SMAPの稲垣吾郎(43)、草彅剛…

栄冠は君には輝かない

雲はわき光あふれて 天高く純白の球今日ぞ 若人よ いざ まなじりは歓呼に答え いさぎよし微笑む希望 ああ 栄冠は君に輝かない。

引き続き荒木一郎のまわり舞台の上でを読む〈面白いぞっ‼しかし、面白くて、まだ半分も読めていないのだ。〉

荒木一郎さんのまわり舞台の上でを読んでいる。面白くてまだ、半分までも進まない。面白いから、荒木さんの言葉を反芻する。時にネットで検索するのでますます、遅延する。本編はインタビューによる構成になっている。歌手としての荒木さん。俳優としての荒…

荒木一郎かっこいいぞ‼昭和のヒーロー〈まわり舞台の上で〉

今週のお題「読書の秋」 いとしのマックスは好きな歌ですが、不思議な点がひとつ。マックスなんか言う名前の女の子がいるか?恥ずかしい点が一つ。「ゴー‼」という合いの手と言うか掛け声。なんでこんな不思議な、恥ずかしい曲にしたんだろう?と思っていた…

荒木一郎さんの本を読む

凄いボリュームのある本で読み応えある。いちいち、うなづいたり。味わいながら読むため、なかなか、進まない。実名で事例や事件がどんどん出てくるので、いちいち、納得したり、理解したりしている。とても、とても、深い気がする。

世界が平和でありますよう。沢村栄治の遺した教訓。清宮幸太郎の夢。

清宮幸太郎君のプロ志望発言を聞いた。プロ野球に進みたい、大リーグに参加したい、とてもすばらしいことだ。清宮幸太郎君はじめ全国の野球少年のみならず、すべての若い人たちが、いつまでも平和に人生を全うしてもらいたいと願わずにはいられない。 最近、…

注文した荒木一郎さんの本が届いた

といっても、ネット注文ではない。日数かけて本屋に取り寄せを依頼して、連絡があったらわざわざ取りに行くのだ。家族は、なんでそんなかったるいことするのかと言う。ネットでやれば早いのにと言う。新しいことをするのが、めんどうなんだよ。それに、なに…

親の家を片付ける①

どっから手を付けていいやら、わからん。途方に暮れる。百五十坪の敷地に三棟の木造家屋が建っている。築80年と50年と30年。モノがあふれかえっている。だれかー助けてくれー。って感じですな。 今から六年位前にこんなことを言っていたのですがあれから全く…

健康寿命と資産寿命

健康寿命と資産寿命。それを考えてどのように行動するのか、どう備えるのか。そういうことを真剣に考えていない人は、たとえ、年金を受給していても、75歳とか83歳で不健康になり、破産してしまうのか?単に生物的に生きているだけで寝たきりで預金も資産も…

霧の波止場・港のお洒落なバー

若き日のサラリーマンだった嵐山光三郎さんは給料袋を白のスーツのポケットに押し込み、横浜の港の近くのお洒落なバーに飛び込んだが、浅丘ルリ子はいなくて、力道山みたいな体型のママがいた。波止場にも裕次郎はいなかったし、倉庫の裏で不良外国人も麻薬…

どうでもいい話。ダレノガレ明美とホラン千秋とマギー。

どうでもいい話。ダレノガレ明美とホラン千秋とマギー。 ダレノガレ明美とホラン千秋とマギーの区別がつかない。 つかなくても、全然不便じゃない。 そもそも、三人とも知らないし。 そんならなぜ、あえて、区別がつかないというのか?すまん、かかあがそう…

ボクの編集者

編集者がボクの妻のことを「どう見ても君より二十歳近く年下にしか見えない。」とお世辞を言った。ボクは、(決してその手には乗らないぞ。)と固く心に誓っていたが、思いがけずそれを妻に話してしまった。妻は黙っていた。こういう時の彼女は表情や発言から…

今週のお題「私のおじいちゃん」〈じいちゃんがくれたドングリのプレゼント〉

じいちゃんが亡くなって、告別式も終わった。田舎のお墓の横の公園にくぬぎの木が何本かあった。じいちゃんが亡くなったのはちょうど秋で、今頃のシーズンだった。くぬぎのドングリが公園の地面一面に落ちていた。それをボクの幼子たちがキャッキャッと、は…

銀行の話⑩〈落語研究会出身の新人銀行員に余興を強いるバカ支店長〉

4月になると銀行の社内報で各支店に配属が決まった新入銀行員達のプロフィールが掲載される。有名国立大学出身だとか、留学経験ありだとか、インターカレッジで活躍したアスリート等と華やかに各自の経歴が披露される。A君は関西私立大学の名門落語研究会のO…

銀行の話⑨〈債務者への思いやりを忘れた傲慢な銀行員の末路〉

ボクが支店勤務の銀行員時代の話だ。ボクは長期延滞中の融資先を十指に余るほど抱えていたが、ある時、「網膜剥離」の診断を受け、止むを得ず、入院のために休職することとなった。引き継ぎ事項、懸案事項をノートに書き出して病院へ向かった。当時、担当顧…

大女優に「坊やはおりこうさんね。」と声をかけられた小説家片岡義男

1939年生まれで、かっこいい東京の原風景と日本映画の黄金時代を世間に余すところなく伝えてくれた片岡義男は「スローなブギにしてくれ」で有名な小説家であり、写真家であり、翻訳家である。こんな兄貴がいたら、いいのにと田舎出身の大学生だった筆者は憧…

銀行の話⑦〈銀行員が聞いた暴言・失言〉

何気ない発言が批判の対象に?被災地で気をつけるべき意外な落とし穴 東日本大震災の時、某県の地方公務員の中から有志ボランティアが被災地に派遣された時のことである。彼らは志願して出向いた人たちだから、その志は尊い。しかし、後が悪かった。被災地復…

銀行の話⑧〈上司も部下も。自業自得の銀行員〉

団塊世代のある銀行の支店長の話。 その支店長は営業戦略のない人だった。仕事にビジョンもポリシーもなく、派手な突撃ラッパだけは元気に吹くことができた。飴と鞭で部下を煽てたり、賺したりして支店長職に成り上がった人だから、顧客から見ても頼りないイ…