2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
かつて、尾崎豊と言う歌手がいた。いたと、過去形で言わなければならない夭折の天才シンガーである。 日本は法治国家である。薬物等に関する取締法が存在し違法行為は許されない。しかし、尾崎の死についてボクごときが軽々しく言うことは慎まなければならな…
先日の大阪のXmasディナーショウでのエピソードだけど、 酒井一圭さんがこう言った。 皆さん(これはオーディエンスに向かって言ってる。)memberを増やした方がいいですか? 達也(林田達也さん)をカムバックさせようか?復帰してもらうようにお願いしよう…
「流れ星がきれいね。」 と、彼女は言った。 「宇宙空間の塵が大気と摩擦を生じて発光する単なる天体現象なのに。」 と、ボクは思った。 間もなくボクらは結婚したが、 夫婦関係に摩擦が生じて早々に離婚した。 まるで流れ星だ。
「光年」と言う言葉がある。何万年も前の星の「過去の光」を見ている訳だ。星空は輝いてきれいだが、人生に於いて「過去の光」ばかりを見るのは「老人」だ。 小さな小さな過去の人生の些細な成功を自慢して何になる?誰も褒めてくれないから、自分で自分の微…
ラーメン二郎、二郎系ラーメン、ラーメン二郎インスパイア 等 ラーメン業界をリードする二郎系、旨いと思う?モヤシやキャベツを山盛りにできるのが個人的には好きなんですけどね。食べるのが面倒なので一回行ったっきりです。そこまで美味いとは思いません…
朽ち木倒しって地味な技の複合で僕が中学の時に試合で必ず使っていた技。絶対に技ありかポイントをとれる技だった。小内刈り→小外刈り→足取り→諸手刈り→寝技(なんでもいいんだけど、この体勢なら一番はいりやすいのが袈裟固めで9割、それで抑え込んだ。) そ…
また、上田馬之助と言う名前についての検証をする。ボクの友人の編集者兼漫画家に言わせると、また、その話かといわれそうだが、なにしろ、浪花節が大好きなので、僕自身としては如何ともし難い。前にも述べたが、上田馬之助と言う名前には、四人の男が絡ん…
船木少年が巌流島で見たもの。それは何か? いつまでたっても、始まらない試合。喉かな海岸線。緑の山々。波の音。潮の香り。 退屈で退屈で海辺でカニを捕まえる。林の中でトカゲを追っかける。膝まで海水に浸かってみる。退屈はまぎれることはない。 昼寝を…
ボクは、七年間、父を看てきた。 やがて、遠距離介護の限界を感じて、介護施設を見つけてきた。 最初嫌がっていた父も、やがてそこの暮らしが気に入って友達もできた。 あいかわらず、無理を言うこともあったが、毎朝、800キロ離れた自宅から父に「生存確認…
今日は、横浜で買えず地方で買った川田利明さんの本読んで、YouTubeで一日中、三冠戦や三沢越え、四天王の動画を見た。今も昔も妥協しない真剣で厳しい生きざまに感動する。少年の日に馬場さんの後ろに付き従っていた澄んだ瞳の新弟子さん。試合会場での、若…
バブル・デザインのイタリア製のセットアップスーツを知り合いから買い取ったらポケットに紙が丸められて入っていた。引っぱり出したら、なんと、それはドル紙幣だった。21ドルあった。US$は円換算で今二千円くらいか。スーツの持ち主に電話したら 「めんど…
日本テレビ系「花咲舞が黙ってない」の第九話「消えた約束手形一千万円の話」を見た。 あれ? 似たような話が?・・・と、ついつい思い出すのは、以前、ボクが書いた「<星の降る町で100万円の手形をなくした話> 。これとプロットは一緒だと思った。 さて、…
一、民事執行法の意味を知らなかった頭取 当時の民事執行法の決まりとしては、後順位の根抵当権者が競売申し立てをしたとしても、競売落札の結果として、その後順位抵当権者に競売配当が為されないのであれば、後順位者が納めた競売申し立て費用は取られ損で…
フレンチブルドッグ マイペース、頑固、フランス人みたい。 トイプードル 陽気な甘えん坊 ミニチュアダックスフンド このいたずらっ子がーっ‼ ポメラニアン お人好しの遊び好き マルチーズ 愛がほしいと鳴くまるこだった。
ミニチュアシュナウザー シャカ シャカ シャカ シャカ。かわいいけど、ちょっと落ち着きなさい。 ダルメシアン 昔、ファイアーマンのアイドルで101匹ワンちゃん大行進のスター犬。おりこう。 ウェルシュコーギーペンブローク これでも猟犬。あんこ型だけど、…
日本を代表する小説家をひとり挙げろと言われれば、ボクは迷わず三島由紀夫と言う。小説や文学に無知なボクがそう言っても否定する人は少ないと思う。つい最近、ボクは三島由紀夫が大変古くからの漫画ファンであったという事を知った。 うれしい限りだ。評論…
<皇居の中で賊軍になった近衛連隊>映画「日本のいちばん長い日」に描かれた天皇の赤子 近衛歩兵第一連隊。それが<彼>が、終戦の時に属していた部隊である。 <彼>は四国の田舎地主の長男として生まれ、旧制中学卒業後、すぐ志願して職業軍人となった。…
先年、「<板垣恵介の漫画「刃牙道」が描く宮本武蔵の真実>佐々木小次郎は剣豪武蔵のライバルだったのか?」という記事を書いた。論点は三つ。1. 日本人は、吉川英治の小説以来、宮本武蔵を誤解している。2. 板垣恵介の漫画「刃牙道」は武蔵に対する誤解を…
編集 ボクの同級生で地方銀行の役員をしている人がいる。彼がその昔、知人の披露宴に呼ばれた時のこと、来賓に第一勧業銀行(現・みずほ銀行)の支店長がいた。その支店長は祝いに一曲歌った。突然、披露宴会場は静まりかえった。歌い終えると会場は大騒ぎに…
戦前戦後を通じ、日本で最高のブギミュージシャンだった笠置シヅ子は香川県大川郡相生村に生まれ幼少時、大阪に養女としてもらわれて行く。後年ブギの女王として一世風靡するが、戦後、少女歌手美空ひばりが笠置の物真似で売り出すや、芸能界はギャランティ…
十歳で天国に行ったボクの愛犬エル(ゴールデンリトリバーの雌)は、散歩中、近所の川井さんちの前で必ずお座りする。ある時川井さんの御主人が庭木にホースで水をかけていた。エルはご主人の前でお座りした。 「なんだろう?この犬は、水が好きなの?」 問い…
村社講平さんはベルリンオリンピックで活躍した選手さんですが、じいちゃんは死ぬまで尊敬し続けていました。村社先生が95歳まで生きたから、自分もそれまで健康で生き続けるというのが口癖でした。 けれど、尊敬する大先輩と同じ寿命を保ち続けたというので…
朝、寝ていたら、玄関でピンポーン!数人の男が来た。「誰や誰や??」と思っていたら、家の女が、「いつまで寝てん?工務店さん、来てくれたやんか。」と、言う。思い出した。先日、ベランダとトイレとドアと勝手口のセンサーライトやなんやかやの工事を頼…
加山雄三さんの船が燃えたことがあった。ご本人のショックもさることなるが、消防、警察、港湾関係者や近隣の方々も大変だったでしょうに。もちろん、損害保険に加入されていたと思われますので、ボクが、加山家の心配するのは、おせっかいだ。加山雄三さん…
歴史小説を大衆小説から国民文学の地位に引き上げたと言われる吉川英治は大変な苦労人で小学校も出ずに丁稚奉公をしながら独学で小説を書き、「新書太閤記」や「新・平家物語」、「太平記」、「水滸伝」を世に出したという。 中でも昭和十年から連載した新聞…
映画俳優・赤木圭一郎が生きていたら、今年で75歳になる。ジェームス・ディーンと八代目・市川雷蔵は同い年だから、生きていれば、共に84歳だ。 プロレスラー・力道山は満91歳のはずだし、ジョン・F・ケネディは生誕99年を迎える。いずれも筆者の幼い頃のヒ…
本棚に三島由紀夫と太宰治の文庫本があった。 有名な話だが、鰻屋の二階か、どこかで、三島由紀夫が太宰治に向かって「僕は貴方が嫌いです。」と言ったというエピソードを思い出した。 三島は太宰に喧嘩を売っているのか? というわけでもなく、「あなた(太…
梶原一騎(漫画原作者・1936~1987)が高森朝雄のペンネームで「あしたのジョー」(少年マガジン・1968~1973)を連載し始めた時、高校生だった筆者は「巨人の星」や「柔道一直線」、「タイガーマスク」と異なるタイプの主人公の登場に戸惑いながらも、惹き…
毎年、新潟で行われる「古町どんどん」というお祭りで純烈は路上ライブをやるが2018年末に紅白に出場したせいか、2019年は道路に人があふれ、非常事態となった。リーダー酒井一圭氏はステージ上から呼びかけ交通整理をした。 異常な混雑に、イラついた純烈を…
純烈のライブで、70すぎの老婆でメンバーの身体を触りにくるのがいるらしい。 ボケてんのか。 「止めて下さい。」 っても、聞かないそうだ。 そんな時は、酒井一圭氏は平気で 「止めろばばあ!」 と言う。 実際、ボクは酒井リーダーが、差し入れの豚まんをオ…