2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

脚本(船戸与一)ゴルゴ13「アカプルコ散華の夜」の二つの違和感

ゴルゴ13PocketEditionラスト・ループの三作目に 「アカプルコ散華の夜(ファイアー・ワーク)」という短編が 収録されている。 脚本協力が外浦悟朗となっている。 日本のハードボイルドのエース船戸与一が ゴルゴを書く時のアルバイトで使う筆名と聞いている…

本を読んで金持ちになる方法

マンションの賃料収入で生活している老人がいた。 預金してもらうときには通った。 話し相手になると預金してくれた。 千万単位だった。他行預金を回してくれた。 預金残高が一億円になったときに、 「楽して金持ちになる方法を教えてください。」 と言った…

「知らん人呼ぶなら言うといて」岡崎体育氏の気持ちが良く分かる

発端はGoogleからの通知 15GBに達しているのでデータもメールも使えないと言ふ。 そんなん初めに言うといて。 昭和のインチキ生命保険の勧誘婆あみてえだ。 最近で言ふなら、詐欺師とグル疑惑のポンコツ〇ルカリ運営会社のようなもんか。

電光石火の男三田大生YouTubeChannel by二子山部屋

いささか旧聞に属するが2024年の九月場所から三田大生君が幕下付け出し格でデビューした。ところが、坂上ディレクターの二子山部屋のYouTubeChannelの稽古風景では三田大生君の様子はあまり写されていない。二人の関取の練習風景もしかりだ。これはライバル…

【ゴルゴ13は終わった】ゴルゴ13シリーズは終息してしまうのか?

【ゴルゴ13は終わった】という突拍子もないタイトルについて 申し訳ありませんと謝罪するしかありません。 しかし、ゴリラ師匠(さいとう・たかを先生)亡き後の画力の低下、構成の破綻、キャラクターのだらしない表情の描写を見るにつけ、もう二度と小学館連…

介護と葬儀と相続にまつわるお金の話・ボクの場合

ボクは、七年間、父を看てきた。 やがて、遠距離介護の限界を感じて、介護施設を見つけてきた。 最初嫌がっていた父も、やがてそこの暮らしが気に入って友達もできた。 あいかわらず、無理を言うこともあったが、毎朝、800キロ離れた自宅から父に 「生存確認…

「ゴルゴ13 シリーズの終焉」 STEALTH見えない敵と戦うデューク東郷

本書掲載分は、以下の四作品です。 ①「カメレオン部隊」(2004年)さいとう・たかを68歳の時の作品。 ②「乳白の闇」(1996年)さいとう・たかを60歳の時の作品。 ③「TATTOO・刺青」(2007年)さいとう・たかを71歳の時の作品。 ④「見えない軍隊」(1987年)さいとう…

トシ東郷(ハロルド坂田)の思い出

ボクは昭和55年の5月にハワイでトシ東郷(ハロルド坂田)と会って 握手して一緒に写真に写っています。 翌年、トシ東郷はハワイで亡くなりました。 合掌45年位前の話なんですが家の女もボクも昨日のことのように 覚えています。 007のオッド・ジョブと同じいい…

「里の秋」に込められた悲しい戦争の記憶【外地引揚同胞激励の午後】

先日、カーラジオを聞いていたら、「里の秋」について解説がされていました。家の女が助手席にいたので「小学校で習ったよなあ。」と同意を求めると、「中学で習った。いや、みんなのうたで聞いたかな。」ととんでもないことを言う。「里の秋」はもともと、…