週刊少年ジャンプ創刊号の復刻版は

週刊少年ジャンプ創刊号の復刻版は面白かったけど、なんか最近のはつまらない。発行部数が日本一とか何とか言っているが、読者には関係ない。多くの読者の共感を得ているから~とかいってもそんなことは個々の読者に関係ない。一人の読者は毎週一冊買ったら、それで終わり。何百万部出しているから、ジャンプが一番面白いということにはならない。

それより、他人と同じ週刊誌読んでて面白いかと問いたくなる。ボクは、週刊少年チャンピォンの方が面白い。でも、以前のように隅から隅までは読まない。刃牙と野球と相撲と脱獄と不良しか読まない。時々浦安鉄筋を読むが、あとは読まずに捨てている。なんといっても、最近の作品は薄い。印象が薄い。タッチが薄い。ストーリーも内容も薄い。薄い雑誌の見本が少年ジャンプだと思っている。

まあ、主観だけどな。ボクが勝手に思っているだけ。批判なんかするなよ。受け付けない。


友人の漫画家兼編集者が週に数冊、定期購読している。彼は、プロだから、仕事だから、当然それくらいするのだろう。でも、それでも最低基準だと言っていた。トレンドをつかんだり、他社の新人を見たりするために、最低必要な量なんだろう。

で、最後に教えてくれたが、一番は読者だって。面白くなけりゃ当然、読まれずに売れずに残るから。
チャンピォンがどこのコンビニに行っても二冊くらいしか置いてないのも分かるような気がする。ジャンプは確かに店頭で見ても多い。他社と随分開きがある。

昔は、マガジン、サンデー全盛だったもんな。キング休刊は残念だったな。望月三起也先生が懐かしい。すまん、またオチなしの駄文を書いてしまった。