悪青龍と言われた朝青龍は憎めない男だった

 

朝青龍は悪青龍と言われたくらい言動も風貌もワルそのもので、しかし、何とも憎めない力士で、返って頼もしい感じがした。それに比べて、酒乱日馬富士、卑怯者白鵬日和見鶴竜なんぞは何とも小物だ。チンピラだ。
国技と言ったって、過去から外国人力士の功績は大なるものがある。それは十分認める。大したものだと思う。差別されながら、頑張った、古くは力道山の例もある。高見山の例もある。
 
だけど、引退もしてないのに、「白鵬部屋は銀座に作る。」などとは、思い上がりは、甚だしい‼反則や、八百長画策、親方批判、パワハラ、不倫などのうわさは絶えない。変則的で不遜な仕切り態度、勝手な解釈による横綱土俵入りの形の醜い改ざん、誰に対する態度なのか、懸賞受領の傲慢そうな態度。
 
憎らしいほど強くても、朝青龍にはそんな態度は見られなかった。外国人であるが故の言葉の壁や習慣の違いによるちぐはぐな言動は、日本に溶け込めず、なじめず、苦労している様が見て取れた。悪ぶっても天真爛漫で、ルール違反の常習行為も大部分は師匠が悪いという意見も多い。あえてもう一度言う。悪青龍と言われた朝青龍は憎めない男だった。
 
白鵬は卑怯で醜い。見たくない。辞めて欲しい。
鶴竜横綱のくせに白鵬日馬富士の後ろに隠れて、こそこそと悪事を働き、あまつさえ「無給でも相撲人生を掛ける。」、「自分はもっと強くなる。」などと世迷い事を吐く。
後輩の力士人生を台無しにしておいて、馬鹿なことを言うな。白鳳と同罪だ。世間の人は、相撲ファンはみんな知っている。