銀行員受難の時代〈悔い無き人生を送りたい〉

銀行員が大量に自主退職しているらしい。公務員並みに雇用と賃金が安定しているんじゃないかと思って入社して今のような扱いを受けるようじゃ、銀行員もやってられんと、退職していくのはわかるような気がする。

ボクなんかバカだから、同期入社のやつらとよく言っていた。
「宝くじが当たったら、こんな銀行辞めてやる!!」

東京大学を卒業して、民間の銀行に就職し、後に退職して小説家になった江波戸哲夫さんが言っている。
「辞めて、良かった。」

辞めるも残るも、個人の自由だけど、苦しい現実が待っていることには、大して違いがない。銀行員の皆さん。どうせなら、後悔の残らない選択をして
ください。