何が危険かと言うと落ちている時間と高さです。

落ちているとき、無重力状態といいます。無重力が解けた時に体が受ける衝撃は落ちる時間と高さに比例しているのではないでしょうか。


ボクが上げた危険なsports1位登山、2位スキーですが、滑落した時の、あるいは空中に投げ出された時の落ちる高さや、時間は結構な高さであり、長さだと思われます。また、3位のラグビーですが、肩の高さからグラウンドに頭からたたきつけられる様子を見てよく死なないものだと思います。



柔道については、投げ技をうけて落ちていく高さを見ると、せいぜい数十センチの高さです。受け身をしますし、試合で受け身をしてはいけないときは、体をひねって背中から畳に落ちないように、とっさに工夫しているのが分かります。
関節技や締め技が極まってしまうと危険なのでタップ(参った)をすれば、審判が試合の停止を宣告します。ですから、危険なことはありません。