横山光輝の村雨三兄弟にもう一人の兄弟「次郎」がいた‼

音無しの剣 (復刻名作漫画シリーズ)

音無しの剣  昭和30年 1955年 3月10日 

B6判 上製 128ページ 大阪・東光堂

 

と書かれているので横山光輝先生が神戸銀行を退職されて漫画修行されていたころの作品と思われます。

ボクが呼んだのは1981年中野書店の復刻版を底本として2003年に講談社から出ているやつ。その130ページで剣客村雨次郎は賊に背後からピストルで撃たれ死んでいく。

 

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村雨兄弟の初登場は1956年7月号の月刊誌「少年」の「鉄人28号」の連載開始第一回目に三人組のギャングとして描かれたのが最初だと、ずうーっと、思っていた。長男 竜作、次男 健次、三男 辰(詳細不詳、何しろ、三男は登場して早々に鉄人に頭を殴られ死んじゃうんだよね。)

鉄人28号BOX (4) (復刻名作漫画シリーズ)

【表紙絵、左が鉄人27号で右後ろ姿が、鉄人28号なんだけど、正太郎君は、鉄人初対面では混乱して27号を「28号」と呼んじゃうんだ。に、しても、小学生のくせに、柔道、拳銃、車の運転など、とどこで身に付けた?】