サイボーグ009とジャングル大帝

連載再現版 サイボーグ009(下) (KCデラックス)

メールのお御説ごもっとも。言い得て妙。どストライク。よかったのは少年キング連載開始時だけでした。いっちゃってる。まことに。

 

むしろ、009ノ1の方が名作だったりして。

 

あと、仮面ライダーもそうだけど、改造人間が好きな先生だなあという気がします。

 

今回、改造人間関連で、昭和24年の山川惣治先生の奇作『虎の人』を用意しようと思ったのですが、チョイスした『サイボーグ009』第一巻が連載開始時の話とは違って恐竜、神様、神話、古代人、宇宙人が出てきて、もうぐちゃぐちゃでした。

 

詰め込み過ぎと言うより、画伯の御説の如く、結末を考えずにやってしまったという感じ。だから、私としても感想の書きようがありません。

 

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次は、『漫画少年ジャングル大帝』復刻版・手塚治虫先生。弟子と別の意味で師匠も不安です。昔、復刻版が全然世間に出ていない頃、私も田舎暮らしで入手する機会もなかった頃、テレビアニメで放送するより前の頃は、読みたくてたまらなかった作品ですが、絵柄はディズニーの亜流、プロットは山川惣治作品の焼き直しと来た日にゃ、どう感想を述べようかと心配です。