生田目関や三田関が気の毒で仕方ない。
国技館の出口で老人が色紙やサインペン、
スマホを握りしめて立っている。
贔屓の引き倒しだ。
彼らの行為は自分勝手でファンを
装っているが愚か者の集まりだ。
人気力士にサインや写真撮影、握手を
求めて押しかける。
力士たちは本割の後、疲れ切っている。
勝っても負けても早く部屋に戻って
翌日のためにゆっくり休養を取りたいはずだ。
それなのに、しわやシミだらけの
醜い手が握手やサインを求めて伸びてくる。
三田関や生田目関は憔悴しきっている。
なのに身勝手な老人の群衆は非常識な
大声でとんでもない要求を続ける。
関取でない付け人たちにもサインをくれ
等とバカを言っている。
その有様を撮影してYouTubeにアップしている。
恥の上塗りだ。
いい加減にしろ。どこまで恥知らずなんだ。
だから老人はどこでも嫌われるのだ。
老い先短いのだから若い人の邪魔にならんように
嫌われないように生きて行け。