中央病院の帰り、正面玄関のロータリーでタクシー待ちしてたら、反社に話しかけられた。
「オジキ、お待たせしました。車回します。」
「???」
黒塗りのベンツが止まった。
ワシを無理やり乗せようとする。
「え、え、え、え……?何?何?何?」
ワシが抵抗すると、も一人、反社が現れ、
「おい!兄弟!オジキは何嫌がっとんじゃ?」
「あ、兄貴、オジキはだいぶ認知症が進んでんのと違うか?」
すったもんだの途中にワシによく似た老人が現れ、
「遅いぞ。お前ら!!」
本物が現れた。
中央病院の帰り、正面玄関のロータリーでタクシー待ちしてたら、反社に話しかけられた。
「オジキ、お待たせしました。車回します。」
「???」
黒塗りのベンツが止まった。
ワシを無理やり乗せようとする。
「え、え、え、え……?何?何?何?」
ワシが抵抗すると、も一人、反社が現れ、
「おい!兄弟!オジキは何嫌がっとんじゃ?」
「あ、兄貴、オジキはだいぶ認知症が進んでんのと違うか?」
すったもんだの途中にワシによく似た老人が現れ、
「遅いぞ。お前ら!!」
本物が現れた。