鉄の爪 フリッツ・フォン・エリック

ダラスの興行師フリッツ・フォン・エリックに招聘されたレスラーはエリックのホテルに宿泊し、エリックのスーパーマーケットで食料を購入し、興行が終了するとエリックの銀行の振出小切手でギャラの支払いを受ける。
 
アメリカン・ドリーム、エリック帝国も元は右腕一本アイアン・クローの産物である。
 

鉄の爪 フリッツ・フォン・エリック

ダラスの興行師フリッツ・フォン・エリックに招聘されたレスラーはエリックのホテルに宿泊し、エリックのスーパーマーケットで食料を購入し、興行が終了するとエリックの銀行の振出小切手でギャラの支払いを受ける。
 
アメリカン・ドリーム、エリック帝国も元は右腕一本アイアン・クローの産物である。
 

銀行の話②「黒い美少女たち」

毎朝、駅前の銀行駐車場で必ず真っ黒に日焼けした少女の一団と会う。「おはよう。」と声を掛けると少女たちは「オス!」と口々に返事する。十人くらいの黒い少女たちがマイクロバスに乗り込む。運転するのも少女たちのうちの一人だ。

駅前駐車場を同時刻に出発して十分くらいで事務センターに着く。ボクがポンコツの原付スズキの蘭 ( わかる人には分かる50CCのバイク。鈴木 蘭と言う人名ではない。)で到着すると黒の少女たちは事務センターの駐車場にマイクロバスを止め、ぞろぞろと車から降りてくる。

 

顔を合わすともう一度声を掛ける。「ご苦労さん。」また少女たちはオスオスと言う。

 

 

2019女子ハンドボール世界選手権大会 ファイナルラウンド 準決勝-2 ノルウェー vs. スペイン

銀行の女子ハンドボール部の選手たちである。彼女たちは背が高くがっしりとした体つきだ。全員、化粧っ気もなく、リュックを背負い、デニムパンツに運動靴、ワークシャツみたいな恰好をしている。

一流アスリートの証なのか大腿筋が発達していてみんな一様にガニ股で歩く。まるで少年のようにも見える。

朝、部員全員が駅前の合宿所からマイクロバスで出勤して午後

 

三時頃、退社してまたマイクロバスで練習場に行ったり、試合に行ったりしていたようだ。

 

で、昼食時には食堂でまた彼女たちと会う。みんな制服姿だが、似合っていない。身体が大きいから男性的で、可愛いとは思えない。

 

みんな、必ずご飯の大盛りをリクエストする。食堂のおばちゃんは気を使っている。

 

「あんた、ダイエットしてないよね?大盛り?特盛り?まだ?もっと?ほんとに食べられる?多すぎたら言ってよ。まだ?もっと増やす?」

 

たいてい、飯は超特盛りになる。

丼マニア[雑誌] エイムック

 

「みんな、よく食べるね。」

と食堂のおばちゃんに声かけたら、

 

「このビルの中であの子らが一番大食いだね。あのくらい食べないと体がもたないみたいだね。練習もすごいハードらしいしね。」

 

と言っていた。

 

食堂で黒い少女たちと同じテーブルで食事する機会があったので疑問を払拭するべく、思い切って尋ねた。

 

「全日本とか、国際大会とかTVのハンドの選手は色白なのになんで君らの顔、真っ黒なん?」

「一流とか金持ちのチームは体育館で練習するから、真っ白やん。うちら、体育館もないし、外でやるから真っ黒になんねん。会社もケチで予算くれへんし。おっちゃん知ってる?あのマイクロかて、十年前のミッション車やねんで。」

 

そうか、苦労してるんやね。飯くらい腹一杯食べろ。しかし、おっちゃんて誰?

あ、わしか

電力不足について煽るテレビ局

「ある日、電気が来なくなる!? どう切り抜ける“電力クライシス”」

 

ニュースやワイドショーで盛んに流しているから電力不足の危機的な状況は間違いないと思う。

そうであれば工場やオフィスの担当者のインタビューや、都庁の職員が室内灯の消えた暗がりの中で幽霊のような顔してパソコンに向かってる風景を映すより、テレビ局自身が昼の二時間ほど放送を休止して電力の消耗を抑えたりしてみてはどうか?

 

ド素人の思いつきなのでできない相談、バカの妄想ならそれでいいんだけどね、テレビでしゃべっているタレントや評論家の頭の悪そうな、しょせん他人事みたいなコメント聞いてると腹が立つ。

すぐに役立つ“節電・省エネ”104項目

鎌倉の13人のその後の歴史

愚管抄 (岩波文庫)

 

大河ドラマから興味を持って、鎌倉幕府から室町幕府、戦国時代へ歴史の本をあれこれ読んでいくと面白い発見がある。

 

受験用だけに暗記していた知識の慈円の「愚管抄」や北畠親房の「神皇正統記」はこう言う局面で書かれていたのかと

分かって少しうれしい。

 

でもこの日本史と言うのが権力者や為政者中心の記録に基づいていて、全て権力闘争の歴史だとわかってうんざりするところがある。

人の死や陰謀によって政治や歴史が変わるところである。

 

現代語訳 神皇正統記 (新人物文庫)

中村芝翫さんと神田伯山さんそれぞれの襲名披露

84 八代目中村芝翫

まだ東京に住んでいた頃、歌舞伎座中村芝翫の襲名披露を見に行った。先輩たちが中村芝翫を挟んで居並ぶ中、右側の人から順番に祝辞を述べるのだが、芝翫は不倫をフライデーされたとかで全員に順番にその不倫騒動についていじられていた。客からは失笑が起こっていた。本人は情けなさそうな薄ら笑いを浮かべていた。口上者の中には奥さんの三田寛子さんが芝翫をさんざん吊るし上げていた家庭内の様子を暴露する者さえいた。

松之丞ひとり~名演集~

神田伯山の襲名披露はたまたま伯山TVで見た。その日は爆笑問題が祝辞を言う日であった。面白い。なんか太田がめちゃくちゃなことを言い続けて伯山のエピソードなんか一つも喋らない。そして伯山の師匠の神田松鯉と初対面だが「ズラですか?」とか「人間国宝ていうから聞こえが良いけど、これが国宝人間だったら、国宝の好きな変な爺さんみたいだ。」等と暴走する。田中の制止も振り切って最後は客席に向かって礼の姿勢を取り続ける伯山に向かって「なんでこいつは何にも喋らないんだ?」と言う始末。

 

 

「襲名者は口上者から何を言われても大人しくしていて下さい。」と言うような申し合わせがあるようです。