ケイちゃんの北海道②

ケイちゃんが北海道に行ってさんざん、おばちゃんの世話になったので帰りにお金を渡そうとしたら、当然のことながら、この年の若い姪からおばちゃんはお金を受け取りはしなかった。

「その代わり、七福神の掛け軸があったら、送ってちょうだい。」とおばちゃんは言った。

ケイちゃんは骨董品屋に探しに行ったがなかった。画廊や画商をあちこち回ってへとへとになったが、七福神の掛け軸はなかった。

とうとう、最後に神宮の参道沿いの土産物屋で七福神の掛け軸を見つけた。店員に値段をたずねたら、七百円と言われた。

七福神だけに七百円か。一人の神様が百円か。などと、ばかな考えをめぐらしながら、結局、北海道のおばちゃんへのお礼は七百円となった。掛け軸の送料は1200円だった。

 

安いお礼となったが、若いケイちゃんからの贈り物をおばちゃんはとても喜んでくれた。

藤井聡太四段いよいよ竜王戦に挑む

 

藤井聡太さんが、竜王戦の初戦に臨む。この一回戦に勝利すると日本記録が誕生する。日本のプロ棋士界に新しい歴史が刻まれるのだ。大注目したい。

因みに、わしは学生時代、アマ有段者の友人と打ったことがある。相手は飛車角落ちで、その人にわしは五分くらいで負けた。ある意味すごい。駒の動かし方以外、将棋のことを何も知らずに有段者に向かっていった無知さが、凄い。

松の湯とか、菊の湯とか、銭湯は、、、、、。

公衆浴場、銭湯が減っている。

経営は大変のようだ。

しかし、地域の人々に支えられて続けているようだ。

ガキの頃、テレビの相撲が始まる前に銭湯に行くと必ず入れ墨おじさんがいた。

あのおじさんはどうしたろう❔今も元気でいるだろうか❔それとも、、、、、。

追悼 ミスター・ポーゴさん。

 

ウィキペディアより】ミスター・ポーゴ1951年2月5日 - 2017年6月23日[1])は、日本プロレスラー。本名は、関川 哲夫(せきがわ てつお)。群馬県伊勢崎市出身。元大相撲力士。バックボーンは柔道
 
 
【私見】セメントマッチ実力№1と言われたミスター・ポーゴさんが亡くなった。まだ66歳だった。もっともっとリングで暴れてもらいたかった。昭和の強豪レスラーがまたひとり逝った。      合掌

「竜馬がゆく」自筆稿が発見について思う

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」自筆原稿が発見されたという。その中には最終回の竜馬絶命の瞬間のシーンの推敲状態もはっきりと書かれていたという。

そういえば、初めてその「竜馬がゆく」の最終回のシークエンスを読んだ時、「あれれ、、、、、。」ちょっと、物足りないような、あっけないような印象を持ったものだった。
司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」は、坂本龍馬のイメージを離れて書くと司馬さん自身が明言していたから、「竜馬が死ななくても良いような小説」を期待したものだった。

追悼 小林麻央さん

 

小林麻央さんが逝った。幼子を残し、かわいそうだ。



とんかつ屋のラジオで聞いた。



ガテン系のおっちゃん二人がカツカレーの大盛りを頬張っていたが、



スプーンを持つ手を止めて、「若いのに気の毒だ。」と一人が言った。



「まったくだ。」と、もう一人が言った。




合掌