『自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)』が流されている‼

7・6以来、雨が降ると自宅前の道路が必ず冠水する。そして、「自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)が流されていく。

9・30も然り。夕方、六時過ぎの大雨によって自宅前道路が川みたいになり、、「自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)は、ゴロゴロと言う音を立てて隣宅の方に流れ始めた。

家人が、

「父ちゃん。大変。あれが流れて行く。」

「あれでは分からん。」

「『自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)』のことよ‼」

「落ち着け。『自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)』がどないしてん⁉」

「『自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)』が、流されてるー‼」

「なにー⁉『自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)』が流されているやとー⁉そんな大事なこと、なんで早く言わんのや‼」

「だって、名前が長すぎるもんー‼『自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)』なんてー‼」

「あほかー。こんな非常時に‼いちいち、正式名称の『自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)』なんて言わんでもええわい‼」

 

以来、拙宅では『自家用車用の段差解消用プレート(若しくは、「スロープ」)』のことを「あれ」と呼ぶことにした。

凄いぞ‼松山三四六。〈 相撲柔道全国連覇の過去を持つ物真似芸人 〉

松山三四六君のような元柔道日本一芸人がもっともっと柔道の面白さを世間に伝えてくれればいいのだけれど。

三四六君と言えば相撲でも日本一連続三回とか。

高校の時、柔道漫画に憧れて柔道界にカムバック。

明大中野では花田勝君と同級生。

相撲時代は花田勝は三四六に一回も勝てなかったとか…。

明治大学柔道部時代のけががなければ、日本柔道の五輪メダリストの系譜

は今と全く異なったものになっていたに違いない。残念だ。

 

千賀ノ浦親方 歌超上手い。子供の頃の貴乃花に小遣いをあげていた。

隆三杉の歌のうまさには定評があり、千秋楽のパーティーでは後援者たちに歌を披露してくれた。

ボクが心に残っているのは、チューブの『夏休み』かなんかを歌った時だ。

パーティー会場は静まり返った。隆三杉の伸びのある高音が、

 

「あ~夏休み。ちょいと泳ぎ疲れ~。クール・ベイビー‼」

 

と、響き渡ると聞いていた人たちから一斉に拍手が沸き起こった。

パーティー会場はホテルニューオオタニだったけど、ボーイさんまで拍手をしていた。まさに、隆三杉ワンマンショーだった。( のちに隆三杉はマジでCDデビューした歌手だ。)

 

そしてその頃、幕内だった隆三杉は十両から上がってきたばかりの貴花田と対戦することになった。新聞記者から、

 

「兄弟子( 先代・初代・貴ノ花 )の息子さんとの対戦ですがどうですか?」

 

と、聞かれて、

 

「どうもこうも、こないだまで小遣い上げてた子が対戦相手ですからねえ。やりにくいよ。」

 

と、語っていた。初対戦は確か、押し出しで貴花田の勝ちだった。

い~い人なんだ。千賀ノ浦親方。

潔し貴乃花‼ボクは何があっても花田光司さんを支持するぞ‼

貴乃花親方が退職届を提出 25日17時から会見 弟子らは所属先変更

9/25(火) 14:02配信

スポニチアネックス

 大相撲の貴乃花親方(元横綱)が日本相撲協会に退職届を提出したことが25日、分かった。貴乃花親方が報道各社にFAXを送信して報告した。同日17時から会見を開く。

【写真】退職届を提出…貴乃花親方・花田景子夫妻

 貴乃花親方は「本日、公益財団法人日本相撲協会に対し、年寄を退職させていただく旨の退職届及び貴乃花部屋に所属する弟子、床山世話人全員について所属先を変更させていただきたい旨の変更願いを提出いたしました」としている。退職の理由については、この日17時からの会見で説明するとしている。

 貴乃花親方は8月21日に夏巡業先の秋田市で倒れて救急搬送され体調が心配されていた。また、全ての親方は今月27日の理事会までに、5つある一門のいずれかに所属しなければ厳罰が下される可能性がある中、貴乃花親方は無所属の状態が続いていた。

 また、24日には「貴乃花応援会」のサイトに「千秋楽迎え、貴乃花部屋を支えて下さる皆様へ」とのタイトルで「皆様長らく貴乃花を応援してくださりありがとうございました。厚く御礼申し上げるとともに、弟子たちを今後、末永く応援賜りますように何卒宜しくお願い申し上げます」との意味深なコメントを寄せていた。

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最終更新:9/25(火) 14:29
スポニチアネックス

 

猪木VSルスカ

異種格闘技戦と言う新日本プロレス

行のシリーズ名であり、柔道王ルスカでも、求められるものはプロレスの試合である。ルスカは、二回猪木と戦い、プロレスの試合をやってのけた。見事に契約を果たした。

4.12 猪木 VS タイガーキング ( 佐山サトル )

9.4.12東京ドームアントニオ猪木VS佐山サトル

170Cmそこそこの佐山サトルが猪木に挑んだというより、エキシビジョン風のプロレス試合をしたと言う感じの試合だった。往年の猪木ならともかく、この時点での猪木の勝利を信じているものは誰もいなかった。

打撃、関節技、飛び技で随所の凄味を見せる佐山。正確にヒットしていたら、猪木は致命傷を負うであろう程の凄さであった。

この試合をリードしたのはもちろん佐山。実力も佐山が上。しかし、6分後、猪木はもっともプロレスらしいプロレス技「コブラツイスト」で佐山からギブアップを奪う。

どちらが強いとか、誰が勝利者であるとかは、問題ではなく、猪木と佐山は、この日、大観衆の前で「プロレス」をやって見せた。それは、素晴らしい事でもちろん評価に値する。

ボクも個人的にこういう試合は大好きだ。若い時からずっと馬場さんが続けて来たようなプロレスと言ったら、分り易いかもしれない。プロレスとしては100点満点中100点。いや、120点の出来と言ってもいい。

もう一つ、佐山の凄さは、この試合に向けて、130㎏ほどあった体重を90㎏台にしたことである。それを佐山にさせたのは猪木の力なのかも知れない。結局、ボクはこの試合に大満足であった。


しかし、前田 日明の言うように「誰か一番強いんや⁉」と言うなら、それは全然別の話。
プロレス会場に来ても、その答えは得られない。