遠藤関は、結婚して二場所目だったような気がする。あまり、結婚式のこととか、配偶者のこととか言わない。本業の取組後の勝利者インタビューでも必要最小限のことしか言わない。
インタビュアーは、遠藤関が何か怒っているのかと思うらしい。
遠藤関には、ポリシーがあり、
「相撲を取る人間は余計なことをいうべきでない。」
だそうだ。
この点、真逆のお関取が、阿炎関だ。勝利者インタビューで、
「もう、帰っていいですか?今日、お母さんの誕生日なんで、これから電話したいんです。」
と言って話を自分から切り上げた。
別の日はインタビューの後、インタビュールームを出ていくときカメラの前に戻ってきてVサインをして全国に放送された。
師匠、寺尾の錣山親方が、
「阿炎がインタビューに呼ばれると胃が痛くなる。何をしゃべるか分からないので、、、。」
といっていた。
ちなみに、純烈の白川裕二郎さんは、遠藤関と身長が同じで184~5
㎝と発表されている。(白川さんのファンの皆様に申し訳ないがこの項で白川さんの話題はこれだけだ。)