水木しげる漫画大全集収録の謎作品

私は「ロケットマン」が水木しげるさんのデビュー作と思っていました。
ところが巻末に「宮健児」名で「赤電話」という100ページの作品が収録されています。
これが水木しげるさんのデビュー作という人もいます。
宮健児は水木しげるとは別人という人もいて謎が深まります。

講談社はひとつの仮説に基づいて結論を記していますが「宮健児」については今後も調査を続けるとしています。

昭和32年の作品ですがいつかこの謎が解けると嬉しいです。