大漫画家に板垣先生の事やメジャー誌の事等を訊ねてみた

刃牙道 22 (少年チャンピオン・コミックス)

 
板垣さんは、ずっとおんなじスローペースで仕事してんじゃないかな。編集者が連載休載とか判断してるよね?
板垣さんほどの功労者だと、編集者との力関係が逆転しているはずです。編集者が判断する…ということはまずありえません。何事にもまずは先生にお伺いを立て、先生のペースで描いていただく…というのが基本姿勢のはずです。スローペースではあるでしょうが、描いていただくこと優先で。やめられたり、他所に移られたりしたらえらいことです。

大先生が言っていたメジャー誌とマイナー誌の意味、区別を、もっかいレクチュアーしてください。
 
え、そんなこと言ってましたっけ? 講談社小学館集英社など大手出版社が発行している雑誌がメジャー誌。秋田書店双葉社、光文社、芳文社少年画報社実業之日本社徳間書店竹書房日本文芸社…辺りの会社が発行しているのが準メジャー。で、その他がマイナー。でも昔と今とでは随分と事情が変わっています。週刊漫画とかヤングコミック漫画サンデーはとっくに廃刊。少年サンデーでさえ青息吐息…。どうなることやら。
キオスクで売ってるかどうか…というのが判断材料かも。
 

週刊少年ジャンプ(23) 2020年 5/25 号 [雑誌]

週刊少年チャンピオン2020年21+22号 [雑誌]