姫路城

帰国子女と言っても後輩のA君は男性だしボクの空手の師範でもある。

年はボクの息子くらいの年だ。

で、彼がまだ銀行にいた頃のことだ。

彼の細君はアメリカ人だが日本の名城を見たいと言って姫路城を選んだ。

それは良い選択だったのだがその時の細君の服装がスカートであったので

余計なこととは知りつつ「急階段があるから短いスカートはやめなさい。」と

忠告しただけだ。

 

結局、細君も彼も気にしないたちでそのまま登閣したそうだ。

アメリカ人は個人主義だから服装なんか気にしない。他人の姿も気にしないかわり、

自分が他人の目にどう映っているかなど気にも留めないということであった。

 

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